『焼ノ原勃興上映会』ゲスト作品紹介

今回の上映会では、焼ノ原メンバーの作品のほかにもたくさんのゲスト作品が上映されます。

『空飛ぶ円盤を見た男』監督:大森一樹
この作品は、何と本邦初公開!!大森一樹監督の自主制作時代の映画です。
大森一樹監督と言えば平成ゴジラシリーズを手掛けるなど、今の日本を代表する映画監督のひとりです。
大阪芸術大学で教鞭を取っていらっしゃる大森一樹監督から今回特別に許可をいただき、上映されることとなりました。
スクリーンで上映されるのは最初で最後かもしれません…。大森一樹監督の詳しいプロフィールはwebでチェック!
★上映時間★23日(土)17:40〜/24日(日)18:00〜


『ホールイン・ワンダーランド』監督:清水艶
焼ノ原メンバーと同じく、大阪芸術大学映像学科卒業生である清水監督。今や関西のインディーズ映画界ではかなり有名な存在です。
数々の映画祭での招待上映・受賞歴がある清水監督が2008年に制作したこちらの作品も見逃せません。
※この作品は、「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」における製作実地研修により完成した作品です。ndjcは、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目的として文化庁よりVIPOが委託を受け実施しているプロジェクトです。
★上映時間★23日(土)24日(日)両日ともに19:30〜


『なれない』監督:加治屋彰人
清水監督と同じく大阪芸術大学映像学科卒業生の加治屋監督。
卒業制作として2008年に発表された『chain』が第31回ぴあフィルムフェスティバルで審査員特別賞を獲得しています。
あの衝撃的な映像、その後に制作されたこちらの作品も見逃せません。
★上映時間★23日(土)〜13:50/24日(日)13:00〜


この3作品のほかに大阪芸術大学外で、インディーズ映画界で活躍されている方の作品も上映します。


『収穫』監督:粟津慶子
2004年に映画美学校高等科を修了された粟津監督。大阪芸大とはほぼ無関係ながらも、彼女の作品にほれ込む『焼ノ原』メンバーの一部の、強烈なラブコールによって、参加していただくことに。神がかり的怪作『収穫』を見逃すことなかれ。「粟津時代」は必ず来る、っていうか来い!
★上映時間★23日(土)14:15〜/24日(日)13:25〜


『共存時代』監督:石原貴洋

大阪ビジュアルアーツ専門学校、放送映画学科を卒業。2010年に撮った『バイオレンスPM』は第六回フィルムエキシビジョンinOSAKAのオープンコンペ部門において、最高賞他、三つの賞を受賞している。『共存時代』は『バイオレンスPM』の直前に撮られた作品。『バイオレンスPM』のDVD化に先んじて、こちらの作品に目を通す、というのもおつなものですよ?
★上映時間★23日(土)14:50〜/24日(日)16:40〜

以上5作品がゲスト作品となります。
普段スクリーンでは見られない作品が集結します!
お楽しみに!!